法面工事 Slope work
OVERVIEW 概要
斜面災害を未然に防ぐ
高速道路を新設する際に山の斜面をコンクリートなどで保護したり、土砂災害を復旧したりするための工事です。法面工事を通して、地域のインフラ整備・防災に貢献しています。
- DETAILS 具体的な内容
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地山補強土、法面緑化、斜面崩壊対策、落石対策、モルタル・コンクリート吹付、維持補修などにより、自然斜面で発生する落石、崩壊、地すべりなどを防止します。
● ラス張り：金網（ラス）を壁や法面に設置して壁面を保護する
● 厚層基材吹付：岩盤を緑化し、景観を美しく保つ
● モルタル吹付：モルタルを吹き付け、岩盤の風化・雨水の浸透などを防ぐ
● 法枠工事：法面に法枠を設け、コンクリート吹き付けで表面崩壊を抑える
● ロックボルト工事：比較的短い補強材を法面に多数挿入し、法面と鋼材の力の関係によって法面の崩壊を防ぎ安定性を高める
● ネット工事：金網ネットを取り付け、樹木を伐採せずに斜面を補強する など